スカイリムプレイ日記27話 地下室の悪夢

プレイ日記

PS3版はDLC3までプレイ済。(前作オブリビオンもプレイ済)
今回はPS4版で魔術師プレイ。

ネタバレを含みますので、未プレイの方は注意です

※今回は上記に加えてグロがあります。苦手な方はご注意ください!

放置していたクエストの攻略

ギルダーグリーンに続き、今回は受注して放置していたクエスト第2弾のフロストフロウ灯台で発生していた殺人事件のクエストをやりたいと思います。最初に発見した時点で犯人はファルメルとシャウラスのコンビと分かったので見なかったことにしたのですが、これがどのような結末になるのか、ちょっと楽しみです。

中が凄惨な事件現場と化しているフロストフロウ灯台。では行きましょう。

最初の発見から時間が経っているのでおさらい。

ラマティ:フロストフロウ灯台の広間で死亡

現在はラマティがファルメルとシャウラスによって殺害されたということだけ分かっているので、他に被害者がいるのか調べるのかな?

死亡しているラマティですが、ハブドの日記を持っています。なんで他人の日記を持っているのかと思いましたが、日記を見る限り、ハブドは夫みたいですね。夫婦で交換日記でもしているんだろうか。

ハブドの日記を見ると、ラマティとハブドの夫婦、子供のスディとマニの4人でスカイリムに引っ越してきたみたいです。

以下、日記の内容を簡単に記載。
スディは地下室から引っ搔く音がすると言い続けていたけど、ハブドはそこまで真剣に取り合ってはいなかった。
とはいえ、スキーヴァ―が地下室にいても困るので、町に罠を買いに行き、ハブドが戻ってくるとラマティは殺されており、二人の子供の姿はなかった。
代わりにシャウラスが家の中を荒らしていたので始末したけど、地下室から出てきたと思うので、なんとかしなければ。

とりあえずハブド一家に起こったことは日記の内容でなんとなく分かりました。
異変の兆候に気づく人がいて、それを話したのに真面目に取り合わなかったため被害が出るって、この時点でB級ホラー映画の流れがプンプンするんですけど!

スディの日記もありました。
こちらは灯台での生活が退屈であることと、地下室の引っ搔く音に不安がっている様子が書かれています。

日記の他にはスキル本「タララ王女の謎 第2巻」がありました。

現時点でのハブド一家のメモ

ハブド:地下室にむかった
ラマティ:フロストフロウ灯台の広間で遺体を発見
マニ:行方不明
スディ:行方不明

居住区の探索を終えたらいよいよ問題の地下室へ。逆側にも鍵のかかった扉がありましたが、屋上への道だったのでスルー。

地下室への階段。ハブドが買ってきたであろう罠が設置されていますが、この罠でどうにかなる相手ではなかったことが悲しいところ。引っ搔く音はしない代わりにシャウラスが顎を鳴らす音が定期的に聞こえてきます。

さっそくいましたよ虫けらどもが。シャウラスは4本足なので虫じゃないけど。

なんで地下室なのに雪積もってるのと思いましたが、開けられた穴から入り込んだのですね。つまり、この先は雪の洞窟と。ちょっとテンション上がってきた。

…。
フロストフロウ地獄って。この時点で嫌な予感しかしないんですけど。

襲撃犯の片割れ、ファルメルのテントがありました。もちろん住人もいたので、他人の家の地下に勝手に住居を作った罪でこの世から強制退場していただきます。

地獄という時点で予想はしていましたけど、やはりという結果。
ファルメルのテント付近にマニの亡骸を発見。

現時点でのハブド一家のメモ

ハブド:地下室に姿なし
ラマティ:フロストフロウ灯台の広間で遺体を発見
マニ:フロストフロウ地獄で遺体を発見
スディ:行方不明

残るは地下室に向かったというハブドと行方不明のスディですが、ハブドは地下室に遺体もなかったので、スディと一緒にどこかに隠れているとかだといいんですけどね。

地獄の名に偽りなしのフロストフロウ地獄

雲行きが盛大に怪しくなってきたハブド一家の捜索ですが、ここにきて更にメンタルダメージを与えてくるとは…。それがこちら。

フロストバイト・スパイダーの間がありました。
ファルメルとシャウラス、どちらもキモいというのに、ここに来て追加のフロストバイト・スパイダーが登場ですよ!
誰も望んでいない逆奇跡の共演!スカイリム気色悪い敵オールスターズ!

猫は気持ち悪い敵耐性がかなり高いので、狙ってやってるんだろうなーと思いつつ先へ進みます。

ファルメルの居住区その2に辿り着きました。最初の居住区ではマニの遺体があったので、ここも探してみると…。

やっぱりー!
スディの亡骸を発見。近くにメモが落ちているので見てみます。

まずは走り書きされたページから。
スディがここに連れてこられた後、ハブドも同じ場所に連れてこられた様子。しかし、ハブドはシャウラスに噛まれたみたいで、毒で弱っているみたいですね。

続いて血の付いたのメモ。
かなり見づらいですが、ハブドは更に奥へと連れていかれたみたいです。その直前にスディへダガーを渡したことが書かれています。
絶望的な状況が伝わってくるのですが、このメモのスディの一人称が「僕」になっていたり、メモの名前が「血の付いたのメモ」と微妙な誤字のせいで、緊張感がダウン。

血の付いたのメモの証拠写真。

それはともかくとして、スディの近くにはダガーが落ちています。メモの内容から推察すると、スディはもはや助かる見込みはないと判断して自殺したっぽいですね。(ファルメル相手に最後の抵抗をした可能性もありですが)

現時点でのハブド一家のメモ

ハブド:フロストフロウ地獄の奥に連れていかれた
ラマティ:フロストフロウ灯台の広間で遺体を発見
マニ:フロストフロウ地獄で遺体を発見
スディ:フロストフロウ地獄で遺体を発見

これで残りはハブドだけですが、シャウラスに嚙まれて毒状態の上、更に奥へ連れていかれたって、もう絶望的なんですが…。他の家族が全員死亡しているなか、ハブドだけ奇跡的に助かるって流れはなさそう。

ハブドの捜索から遺体の捜索に気持ちを切り替え、奥へ進みます。

崖下にシャウラス。下りたら戻れないっぽい。

あちこちにあるシャウラスの卵。大量にあるせいで景色が気持ち悪い。エイリアンの巣を彷彿させます。

大量の光るキノコ。場所が場所だけに、こうして群生しているところを見ると、やはり気持ち悪い。

そんな気持ち悪い空間を進んだ先に、妙に大きいシャウラスが。なんだろう、卵が周囲にあるし、クイーンポジションですかね。
お供も近くにいるみたいだったので、まとめてエレメンタルボルトで攻撃してみると、デカいのは上位種のシャウラス・リーパーでした。前世では何度も見たとはいえ、シャウラス・リーパーってこんなに大きかったか?と思いつつ、近づかれる前に消えていただきました。

クマさんサイズのシャウラス・リーパー。プレイ日記を開始してから遭遇するのは初でしたが、こんなに大きかっただろうか。それともコイツが特別なだけ?PS3時代の記憶でもここまで大きくなかったような気がするけど、さすがに覚えていない…。
猫は遠距離から始末しましたが、シャウラス・リーパーの噛みつき攻撃+毒のコンボはシャレにならない威力を発揮するため、接近戦は注意が必要です。

で、以下はスカイリム屈指のグロになります。苦手な方は本当にご注意ください!

シャウラス・リーパーを調べると、ハブドの死体が出てきました。直球すぎるアイテム名もインパクトがありますが、消化されかけの頭蓋骨だと一目で分かってしまうのがグロすぎる。
※余談ですが、同胞団クエでもハグレイヴンの首をアイテムとして入手する機会があります。(こちらもインパクト抜群だったのでよく覚えてる。)あちらは怪物の首ということで、へー、作り込んであるなーくらいの感想でしたが、こちらは人の、それも消化されかけの頭となれば、グロさは段違い。

ハブドは遺体捜索だろうと思っていましたが、その遺体が予想の斜め上からきましたね…。これでハブド一家全員の死亡が確認できました。

最終的なハブド一家のメモ

ハブド:シャウラス・リーパーに食い殺される
ラマティ:ファルメルによって殺害
マニ:ファルメルによって殺害
スディ:自殺

これ、救いがない。クエストが始まった時には終わってるバッドエンド。
せめてもの慰めとして、ハブドの死体は日記に書いてあったように、灯台の頂上まで持っていきたいと思います。(というか、そこで処分できないと、スカイリム屈指のグロアイテムを延々と持ち続けることになってしまうので、なんとしても処分したい)

頂上のかがり火を調べると作動のコマンドが。作動させるとハブドの死体と引き換えに船乗りの安息を貰えました。

船乗りの安息は回復呪文の回復量が永続的に10%アップするもの。猫は魔術師ですが、回復魔法は使わないので、正直イマイチな報酬。まあ、名前なしのクエストなのでこんなものでしょう。

これでフロストフロウ灯台のクエストは完了になります。
プレイヤーであるドヴァキンが訪れた時には全てが終わっており、誰も助けられないという後味が最高に悪い終わり方でしたが、メモや日記で徐々にハブド一家に起きたことが分かるようになっているのは普段とは違った楽しさがありました。
また、ファルメルとシャウラスが出現するダンジョンの場合、ファルメルが中心でシャウラスの出現は少な目なのですが、フロストフロウ地獄はシャウラス中心という珍しいパターン。珍しいだけで嬉しくないけど。
毎回、こんな形で終わるクエストばかりだとさすがに放棄しそうですが、たまにやる分にはインパクトがあって良いと個人的には思います。

では、今回はここまで。

前回

スカイリムプレイ日記26話 秘密の本

次回

スカイリムプレイ日記28話 沼地にひっそりと存在する塔

おまけ

灯台からの景色は遠くまで見渡せて良い感じ。

リスポンする上にアクセスしやすい宝箱。

小ネタ

・今回のサブタイトル

今回の記事のサブタイトルである「地下室の悪夢」は同じ名前のホラー映画が存在します。
原作はスティーブンキング。古い映画なので今見ると物足りない点は多々ありますが、いかにもな展開のB級ホラー映画なので、興味がある人は見てみるといいかも。(こちらもグロありなので、苦手な人は注意が必要です)

???

後日。

近くを通る機会があった猫、せっかくだからと寄ってみました。
外で死んでいた馬も消えており、あの惨劇は終わったのだと一安心。
そうであれば、自宅として使えるかも(設備は料理鍋しかないので不便ですが)と思い、久しぶりにフロストフロウ灯台へと入ってみました。
灯台内部は薄暗い上に荒れたままでしたが、ラマティの死体も消えていたので、死霊術師やアウトロープレイなら使えるかもといったところ。(収納は恐らく全てリスポンするので、アイテムの保存は×。ベッドは利用可能)
さすがに自宅にするのは無理と再確認したところで、聞き覚えのある物音が。
それは地下室から聞こえていて……。

地下室、フロストフロウ地獄の敵はリスポンしていました。(巨大シャウラス・リーパーもリスポンしてました)

ハブド一家は全員死亡したのに、敵は復活するあたり、最後まで救いがない…。

現在のステータス

レベル:25

装備:
斥候の革兜 マジカ50アップ
吸血鬼の破壊術の鎧 マジカ回復50%アップ、破壊呪文の消費マジカ12%ダウン
斥候の革篭手 マジカ50アップ 
吸血鬼のブーツ
アージダルのアルカナの指輪
エクスプロージョンの杖
お守り(雷の精霊の杖)

メイン魔法:エレメンタルフレア、エレメンタルボルト、不死の亡霊召喚、爆発



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