スカイリムプレイ日記44話 貯まった手紙の処分②「ディナーのゲスト」攻略

プレイ日記

PS3版はDLC3までプレイ済。(前作オブリビオンもプレイ済)
今回はPS4版で魔術師プレイ。

ネタバレを含みますので、未プレイの方は注意です

「ディナーのゲスト」開始

今回はこちらの手紙であるディナーの招待。読むと「ディナーのゲスト」が開始されます。
文面だけ見ると普通ですが、差出人不明という時点で怪しさ満載。これだけでなく…。

目的地は町から離れた山の上で…。

ブラッドチル洞窟という、名前の時点でアウトな場所が目的地。普通の人はこんな場所でディナーなんかしません。どう見ても罠です。本当にありがとうございました。
(ブラッドチル洞窟のカタカナ部分を考察するなら、血が(飛び)散る洞窟ってことでしょ?)

実はそうでもないと思わせてやっぱりアウト!

洞窟の中でディナー楽しんじゃうのは絶対の普通の人じゃないと思いつつブラッドチル洞窟に入ってみると、意外なことに洞窟内に屋敷があるじゃないですか。あれ?吸血鬼だのデイドラだのが罠に引っかかった人をディナーにしちゃう王道パターンではないの?

ディナーというだけあって、参加者は皆さんお高そうな服を着こんでいます。ぱっと見普通の人たちだけなので猫の予想は外れっぽい。だとすると、屋敷内に閉じ込められる脱出ゲームみたいな流れになるんですかね。
そんなことを思いつつ、居合わせた人達を観察していたら。

はいアウト。
どう見ても吸血鬼な方がばっちりいらっしゃいました。この時点で大体の人がこの後の展開に予想がつくことでしょう。この吟遊詩人がセラーナみたいに良い吸血鬼って可能性は間違いなく0。

吟遊詩人に話しかけても特に正体を暴くような会話にはならなかったので、とりあえず屋敷に入るとすぐに肥沃土や薪割り台を発見。薪割り台はともかく、肥沃土があるということは自宅候補の可能性がありますね。

豪華な通路を進んだ先にいたウェイターがこちら。
お前みたいなウェイターがいるか!吸血鬼の鎧着こんでいる時点でウェイターなんかするつもりないだろ!それともボクわるい吸血鬼じゃないよ!とでも言うつもりか!

ツッコミどころしかないウェイターに色々言ってやりたいのに、選択肢は完全にディナーのことばかり。どうやら空腹すぎて現実が見えていないようです。
ちなみにディナーと言いつつ時間指定はないため、例えAM7時に行こうとディナーが始まる模様。(汚れた番人なんかは深夜にならないと尾行できないように設定されていましたが、こちらはウェイター同様にガバガバな様子)

とりあえずメニューを見たいを選択すると、テーブルに案内されることに。

入口にいたのとは別の吟遊詩人。もう突っ込む気にもならないです。

仮面を飾れる台があったので報酬はこの家(というか屋敷)で確定ですね。

もう展開が予想できすぎているけど、大人しく座ります。

席についたらメモを読むように指示が。メモが読み上げてほしいという名前だったので、猫が面白おかしく読み上げて差し上げましょう。

これを読んでいるということは私は死んでるし、相続人もいないから、ディナー済ませたヤツにこの屋敷をやることにする。ついでに最後の晩餐だから、思ってたことを言わせてもらうわ。

まずヴェリン。おめー、一緒に仕事してきた仲なのに、自分の取り分増やすために帳簿書き換えたの知ってんかんな!

次にマリナ。初恋相手でめっちゃ好きだった!そっちも優しくしてくれて、良い恋人になれると思ったのに、男に色目使ってとっかえひっかえしてる尻軽だなんて思わなかったよちくしょうめ!この恨みは忘れねーからな!

続いてイグリット。本当の家族ではないけど被後見人だし、実の娘だと思っていたよ。なのに、なんでお前は遺産盗もうとしてんの?非常識にも程があるから、ちょっとパパお仕置きするわ。

お次はレヤシル。聖なる絆で結ばれた戦友だと思ってるけど、いくら命がかかっているからって、やって良いことと悪いことがあるだろ?昔は仕方ないって見逃してたけど、もうなしだから。

次はガルティウス。酔った勢いで家族を侮辱したことを許す気はないから。酔っ払いが言ったことだからで済ませる気はないから。絶対に許さない、絶対にだ。

最後に猫。会ったことないけど、思いつきで招待した。他の招待客がどうなるかは猫次第だわ。あとよろ。

超意訳を含めましたが、メモの内容は大体こんな感じ。
うん、前回のタイラと違って、この屋敷の主はよく猫を分かってらっしゃる。
全力でこのディナーの趣向に乗っかりますとも笑。
こちとら、魔法の試し撃ちで番人の間を壊滅させるようなクレイジーキャットですからね!しょうもない連中がひどい目に遭うなら、喜んで手を貸そうじゃないですか!(手を貸すのはもちろんひどい目に遭わせる側)

メモを読み終えると、立っていたおっさんにウェイターががぶりといきました。どうやら、本当の宴開始みたいです笑。

吸血鬼だけでなく、ガーゴイルも出現。屋敷の主さん、割とガチで殺しにきています笑。
ガーゴイルと戯れている時にエレメンタルバーストが招待客に当たったような気もしますが、多分気のせいでしょう。

どうでもいい余談ですが、敵を全滅させる前にクエストを確認すると、クエストの状況が既に戦闘終了したような状況で意味不明なことになっています。ウェイターは健在で完全に敵対していて会話なんかできないです笑。
恐らく、本来は「急襲してきたウェイターを片付けた。ドーンガードと話そう。」が正しい説明なのでしょう。(まだ撃退していないので、やっぱりおかしいですけど)

会話にならないウェイターも処理。
招待客の処理を優先していたら、ウェイターにワンダウン取られたのは内緒。
家を貰えるだけのサービスクエストなので敵は大したことないと思っていましたが、ウェイターは別格でした。かなり攻撃力が高いらしく、武器を使っての攻撃はガンガン体力を削ってきます。だからといって距離を取ると雷撃魔法で対応してくる隙のなさ。その辺の吸血鬼と同レベルだと思って挑むと、かなり痛い目にあいます。
※お遊びデータを作って、手紙を貰った時点で挑んでみましたが、レベル依存ではない?(もしくは最低レベルがかなり高めに設定されている)のか、こちらのレベルが低いから相手も弱いということはなかったです。むしろ、こちらが低レベルだとスキルが揃っていないこともあって、かなり上手く立ち回らないと勝てないレベルの強さでした。

唯一の生存者がいたので話しかけると、名前がドーンガード。どうやら潜入捜査のようなことをしていたみたいですね。(こちらもお遊びデータで確認しましたが、一応は戦闘に参加してくれています。ただ、見ての通り防御力皆無の装備なので、ウェイターの攻撃一発で膝をつくの繰り返しになり、ほとんど戦力にはならなそうな印象でした)

ドーンガードと会話後「ディナーのゲスト」は完了。
家だけでなく、ゴールドまで貰えて美味しいです。ちなみに、他の招待客を生存させることも可能でしたが、生存させても会話できずに汎用の反応を返すだけになります。(やはり殺処分が正しい)

屋敷の設備

以下、屋敷の設備になります。

必要な設備は全て揃っていることに加えて、なんと杖の付呪まで可能な充実ぶり。(しかもロード扉なし!)
棺があるので吸血鬼の住処ですね。吸血鬼ってことで部屋や通路はDLCのドーンガードで実装されたヴォルキハル城がベースとなっているみたいです。とはいえ、向こうと違ってこちらは普通の人が生活できるように大分家庭寄りなインテリアになっているので、豪華な家には住みたいけど、ヴォルキハル城みたいにいかにも吸血鬼の住処みたいなところは嫌って人向けかも。
食卓なんかもありますが、食器に血がついているということもないので、そういう点が気になる人も安心。

屋敷で入手できるもの

本来ならDLCのドーンガードを進めることでしか入手できない吸血鬼装備が置かれています。これでドーンガードを進めなくても、吸血鬼の王族の鎧などをゲットできるようになったのは嬉しいですね。

残念ながら吸血鬼の王族の鎧は付呪されているので、自分の好きな効果にすることはできません。

そして恐らくは新規追加の「吸血鬼の革のフード」と「吸血鬼の人形」。
人形は養子にあげる用だからいいとして、問題?は吸血鬼の革のフード。

アイテム欄から見ると黒ベースのフードで暗殺者や盗賊プレイだと装備したくなるようなシックなデザインが好印象なので、早速装備してみたんですがね…。

……え?全く違うものじゃない?これ、猫の初期装備だった魔術師のフードでしょ?

参考までに、魔術師のフードはこちら。これを装備してみると…。

全く同じなんですけど!(※きちんと装備を変えて撮影しております)

吸血鬼の革のフード、黒一色のフードで是非とも愛用したかったのですが、グラフィックバグなのか、装備すると魔術師のフードになるという、なんとも残念な装備でした!

今回はここまで。
追加クエストの「ディナーのゲスト」ですが、ウェイターという強敵を倒す必要があるだけあり、手に入る家は申し分ないものでした。おまけで吸血鬼のレアものの装備も手に入るしで、追加された家の中でも豪華な気がします。強いて難点をあげるなら、ブラッドチル洞窟に入ってから屋敷まで微妙に距離がある点でしょうか。それ以外はロードを挟む扉もないし、設備はコンプリートしてあるしで、使い勝手は良さそう。(わざわざツンドラ・ホームステッドから引っ越しまではしませんが)

それにしても、亡くなった屋敷の主が謎です。
メモのガルティウスへの内容を見る限りでは家族はいたみたいですが、相続人がいないというのはどういうことなのでしょう。(その後、全員亡くなってしまったとか?)
ウェイターや吟遊詩人が吸血鬼だったので、吸血鬼との繋がりもあったみたいですし、生前は一体どんな人物だったのやら。

次回

スカイリムプレイ日記45話 貯まった手紙の処分③「限界の先」攻略

前回

スカイリムプレイ日記43話 貯まった手紙の処分①「深紅の心臓」攻略

現在のステータス

レベル:41

装備:
放浪者のフード 破壊呪文の消費マジカ35%ダウン、召喚呪文の消費マジカ35%ダウン
吸血鬼の鎧 破壊呪文の消費マジカ35%ダウン、破壊呪文の消費マジカ22%ダウン、マジカ回復10%アップ
ダーク・セデューサーの篭手 持ち運び重量52アップ、軽装スキル35アップ 
吸血鬼のブーツ 冷気耐性53%アップ、炎耐性53%アップ
アージダルのアルカナの指輪
ノルドのアミュレット 破壊呪文の消費マジカ35%ダウン、召喚呪文の消費マジカ35%ダウン

メイン魔法:エレメンタルバースト、不死の亡霊召喚、爆発、解放された凍気



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