2011年に発売された「The Elder Scrolls V:SKYRIM」(以降、スカイリム)をご存知でしょうか。
前作の「OBLIVION」にドはまりしたので、スカイリムも発売日に購入し、遊びまくってトロフィーコンプ。DLCは『Dragonborn』までしっかりプレイしたのですが、プレイステーションストアでブラックフライデーキャンペーンが開催され、「Anniversary Edition」が約80%OFFとなっていたのを見てつい購入。
せっかくだから、プレイ日記みたいな形でブログに書いていこうと思います。
ネタバレを含みますので、未プレイの方は注意です
ヘルゲンでの処刑
ゲームが始まるとプレイヤーは馬車に乗せられた囚人としてスタート。
他にも同乗人がいて、状況を解説するように会話がされるのですが、ゲーム開始直後から固有名詞を連発します。それに対してなんの説明もないのがいかにも洋ゲー。(まあ、日本の有名ゲームもファルシのルシがコクーンでパージなので、大概ですが笑)
そんな会話を聞いているうちにヘルゲンという小さな町に到着。ここで囚人達の処刑が行われるようです。
名前を呼ばれ、神頼みしていた同乗人のロキールが逃亡を図るも、容赦なく射殺され、最初から絶望感が半端ない。
続いて自分が呼ばれ、自キャラのエディットに入ります。
種族ごとに特性があり、オークやエルフといった有名な種族も選べるのですが、迷うことなく猫の獣人であるカジートを選択。というかカジートしか選ばない。(猫最高!)
何もしていないのに厄介者扱い。偏見が酷すぎる!
しかし、プレイヤーの罪はないみたいで。
処刑リストに名前がないことが発覚。
これで助かる!と思いきや、なんと横にいる女隊長、「リストはもういいわ。彼女を処刑台へ」と信じられないことをのたまう。
リストの意味ないんですけど!?
無実の人を処刑とか、なんでこんなヤツが隊長を任されているんですかね。帝国の人事担当は大丈夫なのか…?
有り得ない有罪判決に抵抗できないまま処刑は進み、ついに自分の番に。
処刑決定といい、猫呼ばわりといい、とにかく雑な対応の女隊長。
何かこちらに恨みでもあるんですかね?
そして斬首台に寝かされ、いざ処刑という直前でドラゴンが現れ、ヘルゲンを襲撃します。
間一髪で処刑から逃れることができたところで、いよいよ操作開始。
言われるがままにヘルゲンからの脱出をしていると、途中で帝国軍のハドバルか、ストームクロークのレイロフか、一緒に逃げる相手を選ぶことに。(いきなり派閥選択みたいな感じですが、どちらを選んでもOK)
ちなみに選んだのはレイロフ。あんな女隊長がいる帝国軍なんて無理です。
ヘルゲン砦に逃げ込んだところで、ようやく手縄から解放され、アイテムが取得可能になります。
お亡くなりになったガンジャールの装備を貰ったところで、ついに初戦闘。
しかも相手はあの女隊長!ドラゴンが襲撃してきていて、他の帝国軍兵士が奮戦するなか、自分は砦に避難してきたのでしょうか。隊長なのに率先して戦うわけでもないあたり、まるでダメな女隊長です。(略してマダオ)
問答無用で襲ってきたため、処刑イベントの鬱憤はここで晴らす!
といいうわけで、火炎魔法で火刑にしてやりました。
(あっさり死亡する女隊長。始末した後はしっかり身ぐるみ剥いでおく)
脱出の途中でちょっとしたレアアイテム
その後はある程度進む度に帝国兵士が襲ってくるので、適当に蹴散らして所持品を漁っていると、ふと目にとまったものが。
拷問官のフード。前世(PS3時代のことね)の記憶では、このフードはここでゲットできなかったような…。
いつの間にかゲットできるようになったのでしょうか。とりあえず、防御力のつきのフードはかなり貴重なはずなので、ありがたく貰っておきます。
檻の中で死亡している魔術師からはローブとフードをゲット。今回は魔術師でいくので、ストームクロークのキュイラスからさっそくお着替え。
近くにあった本も貰っていくことにします。魔術師なので、本を読んで知識を蓄え、新しい魔法を身につける必要があるのでね。猫は勤勉!(※呪文書以外の本をどれだけ読んでも、新しい魔法は覚えられません)
そうこうしながら進んでいくうちに、砦の地下から洞窟へと地形が変わっていき、敵もでかいクモやクマといった野生生物に。
寝ているクマをやり過ごしつつ進んだところで洞窟を抜け、ようやく外へ。
暗い洞窟を抜けた後は雪景色の森へ。
チュートリアルはここで終わり、広大なスカイリムの世界へ久しぶりに踏み出していきます。
フリーダムタイムの始まりだ。
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